前回の続き
今回は上記書籍の第5章 アナログスティックの値を読み取ろうをやっていきます。
書籍ではSwitch Scienceでアナログスティックを購入できると書かれていましたが、私は間違えて秋月電子通商で購入してしまいました。買った商品はこちら
配線が書籍と少し異なりましたが、動かすことができました。あとからSwitch Scienceのサイトで書籍に出ているアナログスティックを探したら販売終了になっていたので、上記のアナログスティックで代用すると良いかもしれません。
実装
データシートを見ると1ページ目に CIRCUIT の図があるので、それを参考にしました。
基盤のCN1の列の番号が以下と対応しています。
1 : Vcc
2 : Vvert
3 : GND
1' : Vcc
2' : Vhorz
3' : GND
1番が電源、2番がラズベリーパイPicoのADCのピン、3番がグランドとなっています。
第5章では垂直方法だけなので、123だけ使うことになります。
PicoRubyのADCクラスのレファレンスはこちら
Rubyコードについて
Rubyのコードは上記のアナログスティックを使用した場合でも同じコードで動かすことができます。
インスタンスを生成する際に渡している数字(26)がピンの番号を表しています。
上記の実装でアナログスティックの値を読み取ることができました。
次回に続きます。
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